|
「新・時空のクロスロード2」 ![]() (鷹見一幸) 「俺の…この能力は、一体何なんだ?」見たもの、味わったものの構造が瞬時にわかる少年・浅間健一。健一はその奇妙な力に疑問を持ちながらも、のどかな高校生活を送っていた。そんな彼の前にナサニエルと名乗る不思議な男が現われる。「その力が何なのか知りたくないかね?」ナサニエルが言うには健一の力は人工的なものであるらしい―。とまどう健一にナサニエルは告げる。「その力の答えが知りたければ私に付いてくるといい」。そして健一が見たものは―人々の心が荒みきった30年後の日本であった。そこには思いがけない出会いも待っていて…。話題の新シリーズ第2弾登場。 [感想]------------------------------------------------------------------------- 今回は壊滅的な食料危機が進行中の世界が主な舞台であります。穀死病という穀物類の収穫量を激減させてしまう病気が世界に蔓延、絶対的な食料の不足を、人々はどのような手段で、、、?というような設定です。さて、その世界で、主人公の健一は恋人?<朋恵>との間に生まれた自分と同じ年齢の娘<智美>と出会う、、、っていうのは、シリーズの読者ならおなじみの設定ですが、あちらは主人公の世界と歴史の展開の仕方が非常に近いパラレルワールドなんですが、時間軸がちょっとずれているんですね。こっちの世界よりのあちらの世界が約30年ほど進行が早く始まった世界だからなんです。ま、あとは読んでのお楽しみ、、、(^o^)さて、今回の作品でもやはり食糧自給の問題を考えさせられました。どうにかならないんでしょうかねえ、、、以前も書きましたので、あらためてここには書かないでおきますが、なんとかならないのかなあ、、、(-_-;)今後に期待する事は、ナサニエルが言う、地球人類が一致結束しても対処できるかどうか、、、という未曾有の大災害か大災厄?とは、いったいどのようなものか、という事です。現在シリーズはセカンドなんですが、高見さんは3巻目を現在書いているところらしいんですね。ま、そのように一気にシリーズそのものを終わらせてしまうようなところにはいかないとは思いますが、いつか、そのあたりの話も書いて欲しいと思います。あ、それから作中<カルナック列石>というのが出てきます。南フランスに実際にある、ま、謎の巨石遺物ですね。思わず検索して写真で確認してしまいました。ふーん、こういうのもあったんですねえ、、、わたしゃ、ストーンヘンジくらいしか知らなくて。(苦笑)興味のある方は石の並び、規模などを確認してみるのも面白いと思います。(^^ゞ。今回の作品にも、執事?の洗馬(せば)がちょこっと出てきます。いいなあ、好きだなわたしゃ。(^Q^)/゛ |